遠藤行洋(えんどうゆきひろ)さんから回答いただきました

遠藤さんから回答いただきました。ありがとうございます。

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★質問① 集団的自衛権について
国際的紛争解決の手段として武力の行使は放棄すると憲法にはありますが、集団的自衛権についてどのように考えていますか?

 ①賛成
 ②反対
 ③その他


☆回答 
②反対
・集団的自衛権は国の所管ですが、重要なテーマですので、これまでの経緯も踏まえて、個人的見解を述べさせていただきます。
・そもそも、「集団的自衛権」というのは国際法上の権利で、国連憲章第51条に「自衛権」として「個別的自衛権」と「集団的自衛権」がそこに謳われています。それを憲法解釈上と区別するということで、「自衛についての見解」と「武力行使についての見解」が、昨年7月に閣議決定されました。
・この閣議決定については、安倍総理の祖父にあたる岸信介首相は1960年に、「特別に密接な関係にある国が武力攻撃をされた場合に、その国まで出かけて行って防衛するという意味における集団的自衛権は、憲法上、日本は持っていない」と明言しています。その後、歴代内閣は、田中角栄氏をはじめ一貫して「集団的自衛権は憲法上許されない」と述べています。ところが、安倍内閣は突然、集団的自衛権の行使容認への憲法解釈変更を求める報告書を出してきました。これは、従来の政府見解とは大きく異なるものです。これほどの大きな変更ですので、本来ならば国民の信を問うべきでした。しかし、安倍内閣は国民を無視し、憲法解釈の変更を強行したのです。
・日本は、70年近く平和を享受してきました。平和をいかにして守り、かつ、平和を作り上げていくことが、私たちの責任と義務です。「戦争を仕掛ければ戦争で仕返しをする」ということになれば、過去の悲しい歴史の繰り返しになりかねません。
・安倍内閣の閣議決定は重大な憲法解釈の変更であることは自明であり、私は、断固認めることはできません。

★質問②
浜岡原発などの原子力防災について
三島市の原子力防災について今のままで十分だと思いますか?

 ①十分である
 ②不十分
 ③その他


☆回答
③その他
・原子力防災対策については、国が指針により定めていますが、現在のところ決まっているのは、原子力発電所から30km圏内であり、圏外については、現在、策定中と聞いています。
・このため、三島市の原子力防災対策については、30km圏外の原子力防災対策について具体的にどのような対策が必要かが定まった段階で、必要性を判断し、対策を講じるべきと考えます。


★質問③ 学校給食の放射能物質測定について
現在下限値を25Bqに設定し、測定を行っています。
下限値が25ベクレルでは高く、本当に安全な食材を確保することができません。
学校給食の安全性を維持するためにも検査時間を延長し、下限値を低くすることについて

 ①下げる必要がある
 ②25Bqでよい
 ③その他

☆回答
③その他
・厚生労働省が示す食品中に含まれる放射性セシウムの基準値100ベクレルに対するスクリーニング法による検査の下限値として25ベクレルが示されていると認識しています。国において、科学的根拠に基づいての基準と考えますので適正の可否判断は難しいですが、子どもの安全確保のため、基準を守りつつも、少しでも値の低い食材の確保に努めるべきと考えます。



★質問④
私達母親に対して、是非PR&メッセージをお願いします

・これからも、みなさまの声に耳を傾け、
小さな声も、大きな声で県政に届けてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。


本当にありがとうございました。
(記事 さかい)


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