静岡6区 佐藤たつひこさんから回答いただきました。

静岡6区、共産佐藤たつひこさんより回答いただきました。ありがとうございます。


★質問1 政治を行う上での優先順位を教えてください

①命の安全&健康
②経済
③外交
④環境

☆回答
①→④→②→③

★質問②
憲法問題に関して教えて下さい

日本国憲法に対して自分の考えに最も近いものに○をつけて下さい。
①日本国憲法は変えるべきだ
②日本国憲法は部分的に変えるべきだ
③日本国憲法は変えるべきでない

☆回答


★質問3 集団的自衛権について〈自分の考えに一番近いもの〉
集団的自衛権について教えて下さい


集団的自衛権によって、せっかく平和憲法を持っている日本が戦争に巻き込まれないか不
安に思っています。集団的自衛権について一番近い考えに○をつけて下さい。

①集団的自衛権は国を守る為に絶対必要である
②集団的自衛権は、時と場合によって必要である
③集団的自衛権でなく個別的自衛権で対応すべきだと思う
④集団的自衛権も個別的自衛権でもなく、対話を中心とした他の方法で対応
すべきだと思う。

☆回答


★質問④
秘密保護法について教えて下さい


何が秘密に特定されるのか分からないため不安な秘密保護法。私達の知る権利が脅かされ
るのではないかと不安に思っています。秘密保護法について一番近い考えに○をつけてください。

①秘密保護法はどうしても必要である
②秘密保護法は時と場合によって必要である
③秘密保護法には反対である

☆回答


★質問⑤ 原発の再稼働について教えて下さい


ご自分のご意見に近いものに○をつけて下さい。
①すべて再稼働するべき
②必要に応じて再稼働するべき
③再稼働はせず、廃炉に向けての準備をするべき

☆回答



★質問⑥
子育て政策に関して教えて下さい


子育て対策に関して最も重要視する事は何ですか? 取り組んでいくことに○をつけてください。

①少子化対策
②待機児童対策
③男性の育休制度取得及び育児参加
④虐待対策
⑤児童手当等子育てに関する助成金
⑥その他

☆回答
①ー⑤全て

〈解決策、新しいアイディア〉
子どもを持ち、育てるのに必要な条件、持てない理由として多くの人があげているのは、「働きながら子育てができる職場環境」、「子育てや教育にお金がかかりすぎる」です。お金の心配がなく、安心して子育てできる社会への願いは切実です。
実質賃金16か月連続マイナス、不安定な雇用。4月からの消費税8%増税は、所得の低い人や子育て世代をもっとも重く直撃しました。一方、安倍政権の2年間で、児童手当の減額、高校授業料無償化への所得制限導入、生活保護の削減・制度改悪が次々に強行されました。また子どもの医療費助成など子育て支援策の多くは、県・市町村が行っていますが、国はそのための地方交付金や助成金を連続して削っているのが実態です。働きたくても、保育所に入れない待機児童問題も解決されず、生活の困難、貧困と格差がいっそう拡大し、子どもの貧困、児童虐待も増加しています。ますます子育てしにくい国、産みたくても産めない社会になっています。
日本共産党は、だれもが安心して子育てでき、子どもたちの健やかな成長を保障できる社会をめざします。安定した雇用と子育てしながら働きつづけられる条件整備、経済的負担の軽減など、子育てを支える総合的な子育て支援をつよめます。最も困っている子どもと家族への支援を充実させ、子どもの貧困の改善をすすめます。
(私にもシングルマザーの友人がいますが、パートやアルバイトの掛け持ちで、収入は両親と子ども世帯の3割にもとどきません。ワーキングプアそのもので、経済的支援の拡充は喫緊の課題です。)
どこに住んでいても、安心して必要な医療が受けられるように、自治体がおこなっている子どもの医療費助成制度の土台として、せめて就学前までの子どもの医療費を、所得制限なしに国の制度として無料化すべきです。


★質問⑦
教育問題に関して教えて下さい


教育問題に関して最も重要視する事は何ですか?
自分が取り組んでいくことに○.をつけてください。


①いじめ、不登校対策
②学力低下への対策
③少人数学級編成
④教育委員会の組織改革
⑤教員の指導力向上
⑥幼児教育無償化
⑦その他

☆回答
①、②、③、⑥

〈解決策、新しいアイディア〉
子どもたちの学びを支えるには、「世界最低水準の教育予算の引き上げ・重すぎる教育費負担の軽減」、「ゆきすぎた競争主義からの脱却」、「〝上からのしめつけ〟をやめ、子どもの権利と教育の自主性を保障する」という立場から、教育を立て直す必要があります。憲法と子どもの権利条約の精神を教育に生かすことこそ大切です。
ところが安倍政権は、教育予算をきり縮め、ついには予算をにぎる財務省が「40人学級にもどせ」、「大学の学費を値上げしろ」と言いはじめました。一方、お金は出さないのに口ばかりは出して、「平和教育はやめろ」、「もっと競争を」と教育への介入を強めています。それは、「海外で戦争をする国」、「弱肉強食の経済社会」という支配層の国策に従う人づくりのためです。日本共産党は、こうした危険な動きに正面から対決し、すべての子どもたちが人間として大切にされ、豊かに成長・発達できるような教育をめざします。
質問9 私達母親に対して是非PR&メッセージをお願いします。
安倍首相は、「女性の活躍推進」を口にしますが、その要となる男女の格差の是正や女性に対する差別の撤廃の言葉も政策もなく、もっぱら自らすすめる「成長戦略」のために女性を活用するということしかありません。
日本の女性は、男性と比較して大きな格差と差別があります。男女平等は資本主義国の中でも最も遅れており、女性の賃金は男性の半分にすぎません。
国連の女性差別撤廃条約にもとづく実効ある措置の具体化をすすめ、働く女性への差別を是正し、均等待遇を実現する、子どもを産み育てながら、働きつづけられる社会的条件をつくるなど、男女平等、人間らしく働き、暮らす、ルールある社会をつくってこそ、「女性が輝く社会」を実現できます。
そのためには財界・大企業いいなりをやめ、国の法的諸制度を実効あるものとして改革し、企業の社会的責任を果たさせることです。
ご質問にもあったように、憲法や集団的自衛権、原発の問題など平和と環境の問題もますます切実です。長年にわたり「生命を生みだす母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます」と訴えてきた日本母親大会は、子育てや教育の課題とともに「愛する夫、子どもたちを戦場に送らない」、「原発・放射能汚染から子どもを守ろう」を中心的スローガンにかかげています。
日本共産党は切実な課題を掲げる女性団体・母親団体・個人のみなさんとの共同をひろげ、その前進のために力をつくします。ともに未来をきりひらきましょう。

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ありがとうございました。

(記事 あさば)


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