静岡7区 のざわ正司さんから回答来ました。

7区共産党の、のざわ正司さんからお返事いただきました。
テキストで送っていただいたので、そのまま載せています。(ありがとうございます~~)

静岡7区 のざわ正司さんから回答来ました。
投票の参考にさせていただきますね。

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ママアクション2014
「お母ちゃんたちの公開質問状実行委員会」御中

                     静岡7区 のざわ正司 (日本共産党)

公開質問状への回答をいたします。こちらに直接ではなく静岡県委員会に郵送されていましたので回答が遅くなりました。

Q1、政治を行う上で重要だと思う優先順位
A、どれも重要で順位をつけられませんが、「人間が生きていくうえで敢えてつけるなら」の
順位です。
  ①命の安全&健康
  ②環境
  ③経済
  ④外交

Q2、憲法問題に関して、自分に最も近いものは
   A、③変えるべきでない
 1946年に公布されて以来68年になりますが、国民の生活、日本の自立にとって何ら支障がありませんでした。近隣諸国の動向などから防衛問題で変えるべきとの論調がありますが、軍事に頼るのではなく外交に徹すべきです。憲法9条は、ノーベル平和賞候補にも上げられるほどで、世界から称賛されています。他にも環境問題などで改憲の意見もあるが、現憲法の範囲で充分包含されていると考えます。

Q3,集団的自衛権について
   A、③
 集団的自衛権は国連憲章51条に明文化され、加盟国はその権利を有することになり、その行使は、自国以外の地域で友好国が攻撃を受けた際、その要請に応じて参戦するものです。しかし、それを行使するか否かは、それぞれの国が決めるところであり、我が国は憲法9条で「国の交戦権」を認めていません。平和外交に徹して道を開くべきです。
 憲法99条では、天皇、国務大臣、国会議員、裁判官、公務員に「憲法を尊重、擁護の義務」を課しており、安倍内閣が閣議決定した「行使容認」は、大きく逸脱しています。

Q4,秘密保護法について、
  A、③
 国民の「知る権利、言論表現の自由」を制限するもので、憲法を大きく逸脱しています。特に、政府が秘密の範囲を決め、国民に「何が秘密か」も知らされず、「知る権利」「報道の自由」を奪い、さらには、国の立法権と国会議員の国政調査権をも制限することにもなります。

Q5、原発再稼働について
  A、③
 福島原発事故で如実に示されたように、一旦事故が生じた際に拡散する放射能をコントロールすることが出来ません。何十万年にも続く核廃棄物の処理技術もされておらず、原発の安全保障に「完全」がありえない以上、原発に電力を頼るのではなく廃炉すべきです。

Q6、子育て政策について
  A、質問5項目のどれもが重要です。
  ①の少子化対策の中には、②~⑤もその範疇に入るのではないでしょうか。
若い夫婦が、子どもを生み育てる環境をつくるためには、待機児対策、男性の育児休業取得、などとともに、子どもを2人~3人と生み育てるためには、生活出来る収入がなければなりません。若い世代の2人に1人が派遣の現状を打開しなければなりません。派遣の拡大をすすめる「労働者派遣法」の成立を阻止し、正規雇用の拡大を目指します。

Q7,教育問題に関して
  A、③少人数学級編成
 いまの教師は過重業務で、「理想の教育」には程遠い現状です。少人数学級にすることで、教師の目配りができ、①のいじめ、不登校対策、②の学力低下対策にもつながります。 
財務省が、少人数学級にしてもいじめ問題の解消にならないといって、45人学級に戻すような報道がありましたが、現場を知らない官僚姿勢の最たるものです。


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