シェーナウの想い

静岡のワークショップルームでシェーナウの想いの上映会があったので行ってきました。



ドイツのシェーナウと言う小さい町の市民が再生可能エネルギーだけの電力会社を作っちゃう割とシンプルなお話なんだけど・・・。すごいの。

だって、これ、住民投票で10年かけて権利を勝ち取るんだよ。私たちは原発で作った電気は要りませんって♪すごい!すごいよ!

活動の仕方が何とも可愛らしくて、アピールするために手作りクッキー配ったり、手作りジャム配ったりしながら「良く分からないの」って人たちとコミニケーション取っちゃう。すごいなぁ。なんというか、ヨーロッパって住民意識が私たちよりも進化してるんだと感じました。

第二次世界大戦の時はなんだかなぁだったドイツ。でも、きっといろんな事を乗り越えて進化したんだね。10年かけて住民が電気を選びとったのものその進化のあかしだと感じます。

ま、うちらの住民投票はお山の一服茶屋な感じ。高くて険しい山なのでたくさん休憩所があります。今お団子食べながらお茶すすってると、おおお!「いっぱいクリアになった問題点が!ここからなら見える」し、「昇り口付近はしんどくてしょうがなかったけど体がお山に慣れてきて次歩き出す時は体がもっともっと軽いんだ」

シェーナウの想い

この映画からすごいいっぱいの勇気と感動をもらいました。

最後にシェーナウの女性から3・11を経験した私たちにメッセージ。「母親はライオンのように子どものために戦わないといけない」ずんと重く響きました。ただ、私たち女子の戦い方は、男子の戦い方とはちょっと違う気がするのです。母だから。いっぱいいぱい愛を胸に、たくさんの人と共鳴し合うような。そんな戦い方が出来るといいなぁと感じています。

その後、望代表もここに来てらして、お話し聞けました。(あまり会えないし、なんか、テレビでよく見たのでミーハーになる私)

仕切りにおっしゃるのが、「みなさんすみませんでした」なのね。ううん。望代表なんも悪くないわぁ。ってか、むっちゃ頑張ってくれはりましたわぁ。おおきにです。あまりの世知辛さに意地を張りがちな部分をちゃんと冷静に対処された望さんはすごいと思っています。

シェーナウの想い

そして、打ち上げ、都民投票の佐藤さんの住民自治の基礎知識など、盛りだくさんでした。住民自治のお話しについてはまた今度。

シェーナウの想い

このお面はなんでしょう。

シェーナウの想い
本気で毎週歌ってるらしい県民投票静岡中部を垣間見てきました。

さあ、ママアクション。

お礼だって言わなきゃ♪ということで、お礼のお手紙今日も書きたいと思います。そして、県民投票にあまり乗り気でなかった議員さんにもやっぱりお礼を言わなきゃと思っています。受け入れてもらえないってのも、気づきですものね。何度でも何度でもアタックです。

まだまだ諦めてません。だって、私たちお母さんですから。


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